教室の方針

たんぽぽに込めた教室への想い

たんぽぽの花は、幼児から小中学校生徒までの愛らしい子どもたちが「アッーたんぽぽだ!」と口にする花です。晴れた日には花が開き、雨を予測して雨の日には花を閉じます。大地に自生し力強く生きている姿です。 子どもたちも自然体で生き生きと成長してほしいという願いを込めています。子どもたちがたんぽぽのようにすくすくと育ち、綿毛のように自由に飛び立ってほしい想いから名付けた教室です。

個性を大切にする創造的な活動

当教室では、子どもたち一人ひとりが持つユニークな表現を大切にしています。絵画、工作など、さまざまなアート活動を通じて、彼らの創造性を引き出し、それぞれの個性を尊重します。一つとして同じ作品は存在しない、それが私たちの教室の魅力です。

技術の向上と感情の表現

 継続的なアートの体験を通じて、子どもたちの構成力、表現力、色彩感覚が自然と高まります。また、アートを通じて内に秘めた感情を表現することで、言葉では表せない思いも形にすることができます。特に、引きこもり傾向のある生徒たちにとって、このプロセスは心を開く一助となり、多くの保護者から感謝の声をいただいています。

のびのびと楽しむ空間

何よりも大切にしているのは、子どもたちがのびのびと楽しめる環境を提供することです。自由で安心感のある空間で、子どもたちの可能性を最大限に引き出します。

 

現在、東郷町、日進市、豊田市、刈谷市の地域からの生徒が在籍しております。

 

ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

 

 

アートセラピーでのサポート

学校生活に不安のある方、不登校でお悩みの方

不登校など学校生活に不安のあるお子様を持つご家族に向けて、当絵画教室ではアートセラピーの有効性について特別なプログラムを用意しております。アートセラピーは、絵画や工作などの芸術活動を通じて、子どもたちが自己表現を深め、内面の感情を健康的に解放する手段を提供します。このプロセスは、言葉によるコミュニケーションが難しい子どもたちにとって、自己理解を促し、感情の整理に役立ちます。

 

当教室のアートセラピーは、一人ひとりのお子様に合わせた個別のアプローチを大切にしています。絵画を描くこと、粘土で形を作ること、色彩を使って感情を表現することなど、多様な方法を用いて、子どもたちが自分の内面と向き合う機会を提供します。このような創造的な活動は、不登校による孤独感や不安を軽減し、自己肯定感を高める効果があります。

 

また、アートセラピーは、子どもたちが自分の感情や考えを外に出すサポートをするだけでなく、家族との関係改善にも寄与します。アートを通じて、お子様の感情を理解することで、親御さんとのコミュニケーションが一層深まり、お互いを理解し合う機会が広がります。当教室では、子どもたち一人ひとりが持つ無限の可能性を信じ、その才能を引き出すために、専門的な指導と心温まるサポートを提供しています。

 

私たちの絵画教室とアートセラピーは、不登校のお子様に新しい世界を開く鍵となることを願っています。芸術の力で心の扉を開き、一歩ずつ前進するお手伝いをさせていただきます。お子様の心の成長を共に支えていくことを、心より楽しみにしております。